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区間速度図を用いた生活道路の安全対策

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区間速度図を用いた生活道路の安全対策

当社は、本田技研工業株式会社(Honda)が収集しているプローブデータ(Hondaフローティングカーデータ)を統計処理し「全道路対応リンク旅行時間データ」を提供しています。

図説

全道路対応リンク旅行時間データとは、基本道路(幹線道路)以外に、生活道路((一財)日本デジタル道路地図協会の地図データの幅員3.0~5.5mの道路)の区間毎の旅行時間も収録したデータです。対象車両数が多い(約370万台(2021年7月現在))ことにより実現できています。

このデータより、「平均速度」を求め、区間速度図を作成することで、速度が速くなっている道路区間が一目でわかり、生活道路の危険箇所候補を見つけることができます。
当社ではこの図を作成及び活用することで生活道路の安全対策に役立てるものと考えております。

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